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吉川惣司近影

アニメーションは“普遍”と“特殊”という2つの方向に向かいます。実写映像でなく、人為的なデザインや色彩の“記号化されたリアリティ”のおかげで、必然的にワールドワイドで誰にも愛される映像娯楽へ、あるいは観客層は狭くても“別の”映像言語を用いた芸術表現へ。
私たちはこの2つの方向を明確に意識し、双方に挑みますが、とくに前者の可能性に注目します。日々新たに生まれてくる子供たちをけっして忘れてはなりません。いつの時代でも彼らは、“背丈にあった”娯楽を楽しむ権利があり、作り手は供給する義務があります。
いたずらに先鋭的になるのではない、国境や人種や言語をこえて長い時を生きる物語‐大量消費に埋没することのない永遠性‐この挑戦がどんなにむずかしくても、それこそが、私たちがめざすべき「夢」です。      (吉川惣司)
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ソードカービィ
テレビアニメ『星のカービィ』(TVシリーズ全100話)

TBS系列、2001年10月より放映(毎週土曜日7:30~)
流れ星のような形の宇宙船で現れた伝説の戦士は、かわいい姿のちょっと鈍くさいカービィ。すぐにみんなと仲良しになるカービィだが、次々と降りかかる魔の手からプププランドを救うことができるだろうか……果たしてカービィは、本当に伝説の戦士なのか?宿敵・ナイトメアとの長い戦いが続く。……という手に汗にぎる大活劇アニメでありました。

デデデとエスカルゴン
クリーンカービィ 吉川惣司 監督が語る

「日本のアニメは、能や歌舞伎もそうですが、日本の国民性もあってあまり動かないのが特徴です。しかし、私はかねてからアニメをやる以上、よく動くアニメを作りたいとは思っていました。
『星のカービィ』は、とにかくよく動くアニメです。私が表現したいカタチが出ていると思っています。

スクーターに乗ったカービィ
プププランドの人たち
■製作
 中部日本放送(CBC)
 電通
 ア ・ウン エンタテインメント
■企画
 加藤 直次(CBC)
 谷村 正仁(ハル研究所)
 渡辺 哲也(電通)
■チーフプロデューサー
 加藤 直次(CBC)
 小田 晶
 尾崎 正善
■プロデューサー
 山西 太平(電通)
 岩田 聡(任天堂)
 平野 成一
 岡崎 剛之(CBC)
■原案
 桜井 政博
■アニメ総監督
 吉川 惣司
■アニメ監督
 日下部 光雄
■キャラクターデザイン
 島袋 美由紀
■脚本
 吉川 惣司 ほか
■音楽
 宮川 彬良
■監修
 小田部 羊一(任天堂)
■3DCG制作
 中辻 慶治
 齋藤 大典
 高村 彰
 村山 寛貢(オーバーロード)
■2Dセルワーク
 西宮 規子(スタジオ・ザイン)


■中部日本放送公式ホームページ hicbc.com
■任天堂公式ホームページ内 アニメ「星のカービィ」特集ページ
■「星のカービィ」米国公式ホームページ
■キッズステーション公式ホームページ

(C) Nintendo / HAL Laboratory, Inc.・CBC

■その他 主な作品
■TVアニメーション作品
 「天才バカボン」(監督)
 「ミュンヘンへの道」(アニメ監督)
 「白い牙」(脚本・監督)
 「未来少年コナン」(脚本)
 「ザ・ウルトラマン」(脚本)
 「マルコ・ポーロの冒険」(脚本)
 「装甲騎兵ボトムズ」(脚本)
 「キシファー」(日本側監督)
 「スター・ストリート」(日本側監督)
 「スペース・オズの冒険」(脚本・監督)
 「ビット・ザ・キューピッド」(脚本・構成)
 「モンキー ・マジック」(脚本・構成)
■劇場映画
 「ルパン三世」(第1作)(脚本・監督)
 「SF新世紀レンズマン」(脚本)
■ビデオシリーズ
 「装甲騎兵ボトムズ」(脚本)
 「沈黙の艦隊」(脚本)
■舞台劇・ミュージカル
 「オズの魔法使い」ミュージカル(脚本・演出)
 「ムーミン」ミュージカル(脚本)
 「白い牙」(脚本・監督)
 「孫悟空の冒険」ミュージカル(脚本・映像演出)
 「白雪姫」ミュージカル(脚本)
 「スター・ガーディアン」SFミュージカル
 (原作脚本・演出・総監督)
 「ミ・アミーゴ」フラメンコ・ドラマ
 (演出/芸術祭参加作品)
 山本寛斎イベント「RIN」(構成)
■著書
 「SF新世紀レンズマン」(講談社・X文庫)
 「装甲騎兵ボトムズ」(徳間書店)
 「メアリー・アニングの冒険」(ノンフィクション・共著 朝日新聞社)
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